小川農園について
小川農園について
小川農園は愛媛県愛南町でポンカンやせとか、河内晩柑といったかんきつを育てています。
みかんの本場愛媛の土地で、愛情たっぷりに手間ひまかけて栽培する当農園のフルーツは、どれも絶品です。
「どうしてこんなにおいしいの?」
それは愛南町の栽培環境と、当農園の栽培方法にヒミツがあります!
かんきつ類のフルーツがおいしく育つためには、温暖な気候と植物への栄養が豊かな土壌がとても重要です。
気候は1年を通して『日射量・気温・降水量』のバランスが保たれている必要があります。
そして植物が根を生やす土の質のよさが、豊かな果実を実らせるためには必要不可欠。
愛南町はそのような環境条件に、ぴったりと当てはまる場所なのです!
愛南町は瀬戸内海に面しており、1年を通して温暖な気候の地域です。
そして日照時間がほかの地域に比べると長く、降水量が少ない(晴天日が多い)という特徴があります。
そのため植物にとっては、太陽をたっぷりと浴びることができる最適な環境といえます。
愛南町の土壌には、瀬戸内海の潮風で運ばれた海水のミネラルがたっぷりと含まれています。
また砂質の土と粘土質の土がまざりあっているため、作物が育ちやすい土壌になっています。
土から栄養を摂る作物にとっては、のびのび育つためのまたとない環境です。
愛南町のかんきつづくりに恵まれた環境に加え、当農園ではさらにおいしくつくるための工夫があります。
それは肥料に『魚粉』『カニがら』を使用することです。
魚粉に含まれているリン酸は作物の成長を促進し、さらにアミノ酸はうまみをだすために役立ちます。
またカニガラにはカルシウムやミネラルが豊富に含まれているため、味のよさや品質のよさにつながります。